会社の数字は勘定合って銭足らず!?

会社のお金と損益計算書の数字はかけ離れる事が多くあります。もちろん悪いことをしたからではありません。たとえばあまり損益計算書の数字がよくなくてもお金が残ってる場合もあれば、 数字がよくてもお金がない・・・といった事が当たり前です。そこでその原因や原則をいくつかお教えします。細かい計算や、現行ルールは税理士さんなどにお任せするものですが、ざっと会社のお金の流れと数字とはこういうものでこういう注意点があるんだなと、遅かれ早かれ身を持って覚えることですので、起業する前に覚えていて損はないでしょう。

仕入れた商品
仕入れた商品はは売れなければ費用になりません。
1000万円払って仕入れても売れなければそれは費用になりません。
減価償却というものがある。
1000万円で機械を購入しても、毎年100万円ずつといった風にしか経費にできません。
耐用年数
減価償却

法人税など
上記のように、お金は出て行ったのに、支払う税金の計算元となる損益計算書ではさも費用を使ってない事になります。
そのため、損益計算書では黒字なのに、お金がない、法人税などを多く払わなければいけない。
ということが発生します。

消費税など
消費税は売上が1000万円未満は免除されるなどのルールはありますが、
1年間の取引を通じて、貰った消費税、払った消費税の差額を納税するのが原則です。
これは損益計算書でどれだけ赤字になっても、上記の差額があれば、消費税は払う必要があるということです。
通常の仕入れ・販売・外注費などは消費税をつけたやり取りですが、給与や家賃は消費税が含まれませんので、
消費税のかかる取引、そうでない取引を理解する必要があります。
例えば、システム開発、デザイン、マッサージなど、主に人件費がかかり、仕入れのない業態などは、
消費税は払わず、貰う事が多いのが通常ですので、その結果消費税の納税額は多くなります(人件費で赤字になっても!)。

支払いサイト
1000万円の仕事を受注しても、それが完了するまでに数カ月、そこから1カ月~数か月支払われるのにかかるのが通常です。
毎月家賃や給与は必ず払わなければなりませんので、いつ入金があるかというのは大変重要なポイントです。



